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なぜ、「NEWS」なんでしょう?
私はプロフィールでも紹介の通り、Kinki Kidsのファンクラブに発足時から入っている。しかし、その前からジャニーズのファンであり、特に「少年隊」はシングルを買いまくりであった。
「SMAP」に興味もなければ「V6」、「嵐」、「タッキー&翼」にも興味なし。Kinkiも熱がすっかり冷めてしまったとき、新ユニット「NEWS」の存在を知ることになる。
実は、Kinkiが好きな理由は若さゆえの「純朴さ」と「関西弁」と「実直さ」であった。
ところがである。
この3つの要素のうち、「関西弁」以外の2つは、2人の中から消えてしまいつつある印象になってしまっている。しかしそれは決して2人に原因があるだけではない。彼らを取り巻く環境にもその原因があるように思う。
最近のアイドル事情は昔とは違う。言いたいことは素直に言って、自己主張もメディアでは当たり前になってきた。剛くんが踊ることを最小限に抑え、センターステージでギターを弾くこと、または創作活動をすることに重点を置くようになったのもその流れのひとつであると思慮する。
私は基本的にその流れに賛成であった。NEWSを観るまでは。
NEWSには先程の3つの要素が揃っているのだ。
自己主張をするアイドルと流れに乗るだけのアイドル・・・Kinkiが前者なら、NEWSは現在はまだ後者の方に近い。流れに乗るだけのアイドルと言えばイメージとしては「光GENJI」がいる。
光GENJIは中心メンバーを1人置き、彼を軸にして活動をした。この文章をご覧になった方で中学生や高校生の方がいらっしゃればリアルタイムではないかも知れないが、当時は爆発的な人気であった。
しかし、それがパワーダウンするのも早かった。何が原因か?
彼らには全くと言っていいほど「自己主張」がなかった、いや、できなかったのである。歌やダンスの実力があるわけではない。ローラースケートを使用するということの斬新さとビジュアルだけが売りだった。それでは世のティーンエイジャーたちもすぐ飽きてしまう。
そんなわけで「Kinki Kids」と「光GENJI」、同じジャニーズでも歩んだ道のりやタイプは対照的だ。
NEWSにはこれら2つのグループの間を行くことができるグループになってくれそうな気がする。
私としては、キンキ、光GENJIとも、後のグループはこの2つのグループと同じ道をたどってはいけないと思う。
Kinkiは現在も大活躍中だ。でも、ダメなのだ。
私の知人で、かつて剛くんの追っかけをしていた人がいる。その彼女が言った。
「今の剛くんは、全然違う!むしろ嫌い」
彼女は現在、嵐のファンクラブに入っている。
剛くんの自己主張は、時にファンに背を向ける行為にも見える。自作のCDを出せるのだって「Kinki Kids」という母体があるからこそ。実際は音楽で食べることすらできないミュージシャンの卵たちは星の数ほどいる。
「オレが作った曲だ!ギター弾くから聴いてくれ!」
と剛くんは言っているのだろうが、発足時からのファンである私のような人間は、そのようなコンサートやCDは望んでいない。
NEWSのDVDで山下くんの自作「指輪」を観た。聴かせることも大事だが、魅せることも大事であるということを改めて感じた。
聴かせることを重点に置き、魅せることをやめてしまっているのは初期のファンを無視した「自己主張」と言えよう。
「指輪」を歌っていた山下くんの姿だって立派な「自己主張」である。
ただ、剛くんのライブには行かせてもらうことにした。前回興味がなく行かなかったので。今週末、剛くんの「自己主張」を聴きに行くことにしよう。
ちなみに剛くんのアルバムは現在まだ、買っていない。 もしライブで、心の底から感動できる内容であれば、購入したいと思う。
NEWSにはあんまり関係なくなってしまった。次回はこの話の流れから、NEWS中心の話をしたい。
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